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僕のガレージにポルシェが入る日
平凡な車好きが、日々の出来事や考えた事をときどき記録するメモ書きのようなブログです。
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ルパンIIIのメルセデス
3月に放映されていた、名探偵コナンとルパンIII世のコラボレーションストーリーをやっと観た。
あの絵柄の違う二つの作品が違和感無く収まるわけがないだろうと期待せずに見始めたが、意外や意外、見入ってしまった。

さて、今回はこのコナン/ルパンについてではなく、ルパンIIIの愛車、メルセデスベンツSSKについて僕の雑感を書きたい。



イラストはSSKの本来の姿を模しているつもりである。
ルパンの物とは違う点が多い。

ルパンのSSKはストーリーの設定上で本来のSSKではないようだ。
ちなみにWEBで検索をかけてみると、ルパンのSSKについていろいろと情報が出てくる。
それらをまとめてみると、500ps程度にチューンされているようで、それもエンジンが12気筒に載せ替えられているようだ。
エンジンはフェラーリ製という情報もある。
もしかして実際に出回っているレプリカがモデルなのか?

では本来のSSKは…。
発表されたのは1928年。
前進のS/SSのシャシーを40cmも短縮してサーキットでの運動性能を高め、直列6気筒SOHC7065ccルーツ式スーパーチャージャーエンジンは225PSに到達したと物の本ではある。
7065ccSCで225PS?
直列4気筒2000ccターボで300PSをこえる現在から比べるとなんて効率の悪いことか…。
しかし、これは80年も昔のこと。
当時のシャシ技術で、当時の部品加工技術でこの馬力を使い、およそ200km/hを出したというのだから相当のことだろう。

深くペダルを踏み込むと“ワルキューレの雄叫び”と呼ばれた作動音がするというのは、いかにも伝説好きなマニアが喜びそうなたとえに感じるが、たぶんスーパーチャージャーの作動音がすごかったのだろう。

このあと1930年にはエンジンをさらにパワーアップし、フレームからペダル類に至るま穴を開けて徹底的に軽量化した”SSKLを発表し、ワークスチームのために若干数が製作されたようだ。

さて、SSKにはフェルディナンド・ポルシェが関わっているとよく聞く。
よく調べるとS,SSでは携わっていたようだが、SSKの発表時期には経営陣と衝突してダイムラー・ベンツ社を離れているので、厳密にいえば違うもかもしれない。しかし、S,SSの流れを汲むSSK,SSKLはフェルディナンド=ポルシェが大きく関与していたとみてよいと僕は思う。
また、識者の間では敬意を込めてSSK/SSKLまでをポルシェ博士の関わったモデルとする見方が多いようだ。

最後に今回観たコナン/ルパンだが…。
やっぱりルパンはルパンだけで観たい。
それもルパン好きの人が作るのではなく、しっかりその世界観をとらえた人たちが作ることに期待したい。
ルパンIII世のオマージュを説明するようなストーリー進行は観ていてがっかりだ。
それと、次元や銭形警部の声が、くぐもった艶のないおじいさんの声になっているのがちょっと寂しかった。
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