
S402が正式に発売となったが、どれくらいの注文を受けているのだろう。
モデル末期のレガシィに乗り出し約600万円。
これなら外国車や、クラス上のモデルも視野に入るわけで…。
僕自身は、このレガシィの名を持たない限定車に対して、悔しい…とは感じている。
ただ、なんだか強く欲しいとも感じないのも確か。
値段がというのもあるが、前モデルS401に比べても欲しいと感じていない。
さて、ここは、S402が良い車かどうかではなく(良いに決まっているし…)、僕のS402に対する○とXを書く事にしよう。
購入検討されている方は、見ない方が良いかも…。(あくまで僕の趣味の話ですので、お気を悪くされないためにもね)
まず、○の部分。
前後上下のフレキシブルと名の付くパーツ。
07Tuned by STiでしなやかさを手に入れた新しい解釈の乗り心地はS402でさらに磨きがかかった事だろう。
また、6ポッドのブレンボのキット、ステンメッシュホース、リアサスリンク、と、弄りたいと思う部分にすでにパーツが付いてるわけで、バーゲンプライスにも感じる。
付いている装備は、今のSTiが提供できる最高のパーツ群だと思う。
この販売価格で、後から同じ仕様は作れないだろう。
BBSホイールもいい装備だ。
専用ターボチャージャと専用ECU。
これがなかったらSではないと思う。
VDCの搭載。
この手のコンピュータ制御を嫌う人がいるが、あくまで補助として使うのは僕は賛成だ。
みんながみんな限界を攻められるようなテクニックを持っているわけではないのだから。
ちなみに、MT車で装備できたというに驚いた(装備できる事を知らなかった)。
むやみにパワーを上げず、フィーリングの調教にベクトルが向いている事。
モンスターマシンではなく、ドライバーが安全に操縦を楽しめる車を目指した当たりが、レガシィの車格きちんとぶれずに開発者が持っていてくれる事が嬉しい。
ここまでが○。
では次はXの部分。
広げられたフロントフェンダーとフェンダーグリル。
まず、操縦性の面でここまでの幅拡大は必要だったのかと言う話。
タイヤ幅を広げるメリットが読めない。
あと、気持ち悪いフェンダー広げ方も何とかならなかったのだろうか。
フェンダーグリルの発想はかっこ良いが、どこぞのメーカーそのままでは?
対して効果もないなら、なくてもいい…。
もっと言うなら現行のサイドのデザインにこれ以上の造形をくわえるべきではないと僕は感じている。
内装のコーディネイト。
個人的にカーボン調は嫌いなのだが、更にはこの場合、車格が不明に感じると思う。
大人っぽい装いなら、カーボンではなく金属調やダークな本木目ではないだろか?
レースカーのレプリカを作っているのではないだろう。
これならステッチの入ったシートもあわせ、Tuned by STiの方が艶っぽくていい。
6ポッドブレンボキャリパー。
○で出していたが、なぜXにも…?。
どうせなら、軽量化し、頑丈な4ポッドを開発して欲しかった。
イプレッサで採用しパーツもあるので、特別感を与えるためか?
性能の良い4ポッド開発で十分では?
2.5リッターターボエンジン
これが今回の目玉なのだろうけど、4気筒で2.5ターボはどうなんだろう。
先日乗ったアウトバックXTでよい感想を持ったが、それにしても、2.0ターボからの優位性て何だろうと思うのだ。
レッドゾーンも低くなり、感覚的にはデチューンにも感じる。
ま、それで遅くなったと言う事は無いでしょうし、そこまで回す事も無いとは思うけど…。
スバルらしさで行けば4気筒ターボの選択は嫌いではないが、はたして、大排気量のエンジン自体の効率とバランスがよいのか疑問だ。
以上が僕のS402の○とX。
じゃあ欲しくないのかと訊かれると、それはNO.
欲しいですよ、特別ですから。
でも、最初に書いた通り、S401の時より興奮しないのは確かなのだ…。
意外とTunde by STiが満足度の高いモデルだったことになるのかもしれない。
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