2月25日の事だった。
彼は自動車ジャーナリストだが、それも世界の第一人者と言えるだろう。
そして元はレーサー、そしてポルシェ911をいつも愛車にしている人でも有名。

CG(カーグラフィック)の誰の記したものだったか失念したが、911をものすごいスピードで走らせる人だったそうだ。そして、その911を誰よりも、高価なスポーツカーではなく、普通の車と同じ扱い乗っていたとか。
彼の記事はよく目にしたが、すこし手厳しいことが書かれている印象が多かった。
今回、この出来事を記に、CGの連載コラムをいくつか読んでみた。
意外と厳しい感じはしなかった。
でも、世界中の自動車メーカーとそれに関連する事柄を的確に解説し、現状と将来の予測を伝えていた。
不思議とル・マン24Hレースに付いての事が多かったのは、たまたま開いた号がその時期だったからか…。
いつもは何気なく読んでいるコラムだが、これからは読めなくなるかと思うと寂しい気がする。
それよりも、なんとなくポルシェのご意見番がいなくなったような気がしてならない。
ご冥福をお祈りいたします。
私は、「はしる、まがる、とまる」と「新ハイスピード・ドライビング」と二つの本を持っています。経験と理論に基づいたわかりやすい解説が特徴ですね。
特に、「はしる、まがる、とまる」は免許取立ての人に紹介したりしていました。
今でも私もたまに読み返します。
晩年になって腰が曲がってしまっても、テストドライブをするときにはきちんとした姿勢でドライビングするという記事も何かの本で読みました。
ご冥福をお祈りします。
ニュースを見ると、91歳だったということにも驚きました。
それだけ長く戦前、戦後の自動車界を見つめてきていた人だけに、その知識や理念が消えてしまう事が本当に惜しく感じます。
僕も「はしるまがるとまる」読み返してみようかな。
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